『スケアリーストーリーズ 怖い本』のあらすじ結末・感想・見逃し動画配信先

2019年にハリウッドの殿堂入りをした世界的監督のギレルモ・デル・トロ。彼が『トロール・ハンター』『ジェーン・ドウの解剖』のアンドレ・ウーヴレダル監督とタッグを組んで発表した話題の新作が『スケアリーストーリーズ怖い本』です。

これはギレルモ・デル・トロがティーンエイジャーの頃に読んで大きな影響を受けたという、アルヴィン・シュワルツ作『Scary Stories to Tell in the Dark』をもとにしたファンタジー・ホラー映画。
日本ではこの2月28日に公開され、私も早速観てきました!

主人公のステラが本に書かれた物語に巻き込まれていくストーリーは、ハラハラさせられたし、不気味な描写も満載です。

原作に忠実な不気味なモンスターたちの姿や、どんな風に襲ってくるのかを紹介しつつ、あらすじや結末ネタバレと感想を書いていきましょう。

[予告版動画はこちら]

 

『スケアリーストーリーズ 怖い本』前半のあらすじ

1968年のアメリカのミルバレーの町にて、ハロウィンに行こうとしたステラと友達はいじめっ子のトミーへの仕返しのイタズラをします。

お菓子の袋だと騙したことでトミーの怒りを買って追われるステラたちは、映画を見るための車が集まるロードインシアターへ逃げて青年のラモンの車にかくまってもらうのです。

トミーに見つからずに済んだステラたちは、不穏な噂のある幽霊屋敷に行くことにし、地下の隠し部屋を発見…街の噂になっていた「サラの部屋」で見つけた本のせいで事件は起きるのです。

ステラは本に書かれた「カカシのハロルド」という物語になぞられた事件を始めとし、奇怪な出来事に遭遇していくのです。

「カカシのハロルド」の物語は、トミーは農場のカカシに襲われて、体中から藁が出てきてそのままカカシになるという恐ろしい展開…

その描写はホラーならではであり、この後も恐ろしいモンスターが登場すづのが見どころでしょう。

元々、原作は子供向けの本なのですが禁書とも呼ばれて、挿絵がとても怖いことで問題になった本!「青白い女」を始めとした再現度にも注目です。

あらすじ(後半と結末のネタバレ)

ステラは本の話が実際に起きたと気付いてラモンに話をしに行くと、白いページに赤い字が綴られて「足指なし死体」の話が完成してしまいます。

再び犠牲者が出て、その後も奇怪な出来事が続く中で自殺したサラについて調べるステラたち。サラの屋敷の家政婦から「サラは病院で自殺した」と聞いて、病院での記録を調べるうちに本当はサラが家族に殺されたと判明…

ステラはサラに「あなたの真実の物語を書くから私に任せて!」と言って本に書くことで、ようやく異変は止まりました。学校新聞に公表したステラはその後、モンスターに襲われて消えた者たちを探す旅に出るのです

スケアリーストーリーズサブ

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の感想

幽霊屋敷の住人は失踪したという噂の真実は「一族が経営する工場が流した水銀の影響で、子供たちが死んでしまったと知ったサラは、家族に口封じのために殺された」という展開だったことに、驚きです。

サラは家族への復讐を果たしたのですが、その本によってステラたちが巻き込まれるというストーリーは恐ろしいですね。

本の物語と共に気味が悪いモンスターがたくさん出てくるのが恐怖を感じさせた『スケアリーストーリーズ 怖い本』。

モンスターをいくつか紹介すると、
「赤い染み」の話では蜘蛛に噛まれたことで蜘蛛に襲われる…
「青白い女」は精神病院で緊急のベルが鳴り響き真っ赤に照らされる中、青白い巨体を持って不気味な笑みをした女に取り込まれる…
「ジャングリーマン」は煙突から降ってくる身体の一部がくっついていき、大きくなって襲い掛かる…
身体のパーツを向きも関係無くくっついている様はとても不気味、そのままスゴイスピードで走ってくる様はまさに恐怖でした。

モンスターの描き方や追ってくる表現などは、流石のギレルモ・デルトロです。
 

◆この映画が好きな人におすすめしたい作品

ギレルモ・デルトロ監督の『ダーク・フェアリー』も歯の妖精(トゥースフェアリー)を題材にしていてダークでホラーなモンスター雰囲気が似ていておすすめ。

ストーリーの展開で言えば『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』も子供たちの頑張りと恐怖を与える敵の構成からおすすめでしょう。

※『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』はこちらの記事をどうぞ。

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itアイキャッチ

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の作品概要と主な登場人物紹介

作品概要

  • アメリカ・カナダ映画
  • 【原案・プロデューサー】ギレルモ・デル・トロ
  • 【監督】アンドレ・ウーヴレダル
  • 【脚本】ダン・ヘイグマン、ケヴィン・ヘイグマン
  • 【原作】アルヴィン・シュワルツ『誰かが墓地からやってくる』(ポプラ社)
  • 【撮影監督】ロマン・オーシン
  • 【製作】ギレルモ・デル・トロ、ジェイソン・F・ブラウン ほか
  • 【音楽】マルコ・ベルトラミ
  • 【エンディング曲】ナ・デル・レイ 「Season of the Witch」(ユニバーサル ミュージック)
  • 【製作会社】CBSフィルムズ、エンターテインメント・ワン ほか
  • 【配給】(米)ライオンズゲート(日本)クロックワークス=ギャガ
  • 【公開】(米)2019年8月9日 (日本)2020年2月28日
  • 【上映時間】108分
  • 【言語】英語

主な登場人物

  • ステラ・ニコルズ(ゾーイ・マーガレット・コレッティ)
    本作の主人公。友人のオーギー、チャックとともに町外れの不気味な屋敷に忍び込む。そこの地下室で見つけた本には恐ろしい話の数々が綴られていた・・。
  • オーガスト・ヒルデブラント(オーギー)(ガブリエル・ラッシュ)
    ステラの友人。本の「大きな足」の章の主人公として、死体に追われて捕まってしまう。
  • チャック・スタインバーグ(オースティン・ザジュール)
    ステラの友人。一緒に幽霊屋敷を体験する。
  • トミー・ミルナー(オースティン・エイブラムズ)
    ステラたちの友人であり、いじめっ子。本の「ハロルド」の章の主人公としてかかしに追い回される。
  • レイモン・モラレス(マイケル・ガーザ)
    浮浪者。トミーが消えた時にステラと共に探す。
  • サラ・ベロウズ(キャスリーン・ポラード)
    幽霊屋敷を所有するベロウズ家の一員にして、一族の集合写真から排除された曰く付きの女性。
  • ターナー(ギル・ベローズ)
    警察署の署長。

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の口コミ

この映画をご覧になった方の感想をピックアップしました。

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の見逃し動画配信サービスは

こちらは現在映画公開中のため、見逃し動画配信サイトの情報はありません。
見逃し動画配信サイトが発表されましたら最新情報を更新します。

ここでは代わりに、ギレルモ・デル・トロが脚本と製作を務めたファンタジー・ホラー作品『ダーク・フェアリー』の配信情報をお伝えします。
欧米で昔から伝えられる歯の妖精「トゥースフェアリー」をモチーフに、田舎の古い豪邸に越してきた少女と家族が恐怖の体験を描いた作品です。

2020年3月現在、Amazonプライム・ビデオ、YouTube、Google Playで観ることができます。

動画配信サービス『ダーク・フェアリー』配信の有無
Amazonプライム・ビデオレンタル300円+税
You Tubeレンタル 300円~+税
Google Playレンタル 300円~+税

※情報は2020年3月4日現在のものです。料金には消費税が加算されます。
※レンタルとは、月会費とは別にそれを見る時に別途課金されるもので、各サービスにより2日間~7日間程度の視聴期間が設定されています。

チェックしておきたい!『スケアリーストーリーズ 怖い本』関連グッズ

本作の登場人物の背景や特殊造形の資料、映画製作のために描かれたイラストその他、この映画を読み解くためのビジュアルノベライズ本。


本作の原作本をコミックにした本。不思議で怖い短編漫画を29編収録。
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