『千と千尋の神隠し』のあらすじ・見どころと動画配信サービスは

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『千と千尋の神隠し』はスタジオジブリによるアニメーション作品で、監督は宮崎駿。
10代の女の子向けの作品を作りたいという監督の企画が発端で制作されました。

10歳の女の子「千尋」が引越しの途中であるトンネルをくぐり、神々の世界に迷い込んでしまい、人間の世界に戻る為に奮闘を重ねることで成長していく様子を描いています。

興行収入は300億円を超えて日本歴代興行収入1位となり、2020年現在の今もその記録は破られていません。

[予告版動画はこちら]

目次

『千と千尋の神隠し』のあらすじ

10歳の女の子「千尋」は引越しの途中で、父親の運転する車で引越し先まで移動していました。

近道をしようとした父親でしたが、茂みの奥深くまで迷い込んでしまいトンネルのある突き当りで立ち往生してしまいます。

怖がる千尋をよそに、そのトンネルの奥に興味を示す両親はどんどんと先に進んでしまいます。両親にくっついて付いて行くと、荒廃したテーマパーク跡地の様な草原に出ます。

さらに奥へ進むと料理店があり、美味しそうな料理が店先に並んでいました。

帰ろうと懇願する千尋の言う事に耳を貸さず、空腹を満たそうと料理に手を付ける両親。そうこうしていると、日が落ちて得体の知れない影のようなものが現れた事で怖くなった千尋は両親の元へ戻りますが、両親は豚になってしまっていました。

恐ろしさのあまり逃げ惑い迷った挙句、「湯屋」と言われる大きな銭湯の前にたどり着いた千尋。

そこは八百万の神々が住み、人間が来てはならないところで、その「湯屋」は神々が身を清める銭湯でした。

千尋の両親は神々の為の食べ物を勝手に食べてしまった罰として豚にされてしまったのです。千尋も消えてしまいそうなりますが、ハクという少年に助けられ仕事を持たないと動物にされてしまうから「湯屋」で働く様に伝えます。

そのためには湯婆婆(ゆばーば)と呼ばれる魔女と契約を交わさなくてなならなったのです。

ハクの手助けもあって湯婆婆(ゆばーば)と契約を交わした千尋は、豚にされた両親を助けるために油屋で働き始めますが…


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泣き虫で甘えん坊な千尋が、数々の苦難に立ち向かう事で成長していくストーリーになっています。

湯屋で唯一の人間である為に周囲から疎まれながらも必死で働く千尋に、いつしか千尋を助け協力してくれる物が出てきます。

相手を区別する事なく優しく接する千尋に、厄介者扱いされている「カオナシ」も心を開いて千尋に協力していくのです。

そんな経験を積んで成長してく千尋と周囲の関係性の変化がこの作品の見どころになっています。

◆『千と千尋の神隠し』のお勧めポイント

風変わりな風景を背景にした独特な世界観がこの作品の魅力になっています。そして、苦難にも果敢に立ち向かい弱虫だった千尋がいつしか頼もしくなっていく様は、観ていて心が洗われる思いです。
大人になると忘れてしまいがちな、まっすぐな気持ちをこの作品を観る事で思い出す事でしょう。

あまりにも有名な作品ですが、改めて観なおしてみてはいかがでしょう。良い作品は何度見ても良いものです!

『千と千尋の神隠し』の見逃し動画配信サービスは

『千と千尋の神隠し』もですが、現時点(2020年7月)スタジオジブリは作品のネット配信を許可しておらず、ネットで観ることはできません。将来的に変わってくれるといいですね・・。。
ですが、DVD宅配レンタルサービスでBD/DVDを借りて観ることができます。
 


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