『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』のあらすじ結末・感想・見逃し配信は

  • 8月 14, 2020
  • 8月 19, 2020
  • 洋画
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アクションもストーリーも見どころとなる映画『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』は、2007年に製作されたエドガー・ライト監督の作品です。サイモン・ペッグとニック・フロストが主演を務め、コメディな展開から始まって面白いですよ。

ライトに楽しめると思いきや、意外な展開となる後半はサスペンス的な要素も… そんな今作のあらすじ、見どころや感想結末を紹介しましょう。

[予告版動画はこちら]

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』前半のあらすじ

1

イギリスで最も治安が良いと言われる田舎町・サンフォード。そこにニコラス・エンジェル刑事(巡査部長)がロンドン首都警察から赴任してきます。

彼は警察学校もトップの成績で卒業、ロンドン首都警察でも優秀な警察官だったのですが、有能であるがゆえに、上司から地位を危ぶむと思われ、昇進と共に田舎町に飛ばされたのでした。

エンジェル刑事はサンフォード警察署の同僚であるフランク・バターマン警部補と組んで、日々町を見回ります。

しかし平和なこの町では大きな事件などは無く、せいぜいパブに出入りする10代の子供を捕まえる程度でした。町の人々ものんびりして能天気な人が多い…

そんな退屈な日々を悶々と送っていたエンジェルでしたが。。。

2

ある日、エンジェルはスピード違反で男を捕えます。運転していた男が言うにはシェークスピアの劇に出演するから急いでいたとのこと…

署長の命令もあってエンジェルはその劇を観に行きますが、男は酷い大根役者でした。

その翌日、男が事故で亡くなったと聞いて、エンジェルは現場に急行。事態が大きくて動き始めます。

事故を起こした車には胴体が、道路には首が転がり…
皆が口をそろえて「事故」と言うのに対し、エンジェルは殺人を疑います。

その後、家でガス爆発の事故が起きたり、新聞記者が構図物に潰されて死んだり、次々と事件が起きます。
それでも署長も町民も事故だと言います。

そんな中エンジェルは、スーパーの店主であるサイモン・スキナーが、毎回現場を見に来て怪しげな笑みを浮かべて通り過ぎるのを疑うのでした。

・・・果たして本当に事故だったのか? エンジェル刑事の動向に注目です。
 

規律正しく真面目なエンジェル刑事をサイモン・ペッグが務め、少しも妥協しない敏腕刑事っぷりが凄い!
対照的なバターマン警部補はニック・フロストが務め、のんびりとした性格で、考えることよりも刑事映画を観ることが好きな様子が良く伝わってきます。

演出はコマが変わるようにカシャカシャと場面を切り替えていく手法が独特。スピード感の良い映画であり、エンジェルとのんびりとした町の民との対比がコメディのような展開が見どころですよ。

後半はアクションやミステリー要素もあります。

後半のあらすじと結末のネタバレ

3

エンジェルはバターマンの誕生日だと知って、ピース・リリーを買いに花屋に入ります。その時にサイモン・スキナーが引っ越そうとしているという話を耳にします。

また、これまで事故死した者たちに「共通する話題」も聞いたエンジェルは、スキナーが怪しいと確信。

エンジェルがパトカーに戻ると、なんと花屋の主人が黒いローブの者に殺されたのを発見! すぐに犯人を追いますが、距離を離されて逃がしてしまいました。

スキナーを強く疑うエンジェルは、彼を問い詰めに行きます。しかし、犯人がガラスで足を切ったのを見ていたのに彼には傷が無かったのです。

署長や同僚たちも「やれやれ…」といった面持ちで、エンジェルもこれまでの事件が全て事故だったのかと思うようになりました。

4

バターマンとパトロールをしていたある日、エンジェルは黒いローブの者は複数犯ではないかと気付きます。そしてスキナーが参加している集会へ潜入を。

それは集会と言いつつ「近隣監視同盟」であり、表向きは井戸端会議的な雰囲気でしたが、裏ではなんと、気に入らない者たちを事故に見せかけて殺していたのです。

スキナーたちは隠すそぶりも無く、エンジェルを事故死に見せかけて殺そうとします。しかしバターマンが機転を利かせ、エンジェルを刺したふりをしてやり過ごし、彼にロンドンに戻るよう言うのでした。

バターマンは自分の父親であるサンフォード警察署長がこの同盟の一員であり、殺人を犯しているということを知ることになります。

エンジェルはバターマンに「2人で悪事を暴こう」と進言しますが、バターマンは父親を責めることができず…
エンジェルは単独で準備を整え、再び町に戻ります。

5

エンジェルは署で押収していた武器の保管庫から銃を多数装備し、同盟のメンバーと対峙します。
バターマンはそれを見てエンジェルを助け、20名以上を戦闘不能にしていきました。

スキナーと署長が車で逃げようとしたためエンジェルとバターマンは追い、スキナーをまず捕えます。

署長はバターマンを人質にしたスキにパトカーで逃げますが、車内には町民に頼まれて確保していた白鳥がいたためパトカーは木にぶつかり停止。

事件は一件落着…と思いきや、署で事後処理をしていたエンジェルたちを、上の階で監視モニターを担当していた同盟の一人が襲撃します。

バターマンを銃で撃ち、エンジェルは彼を止めようとした際に武器保管庫へ。
そこにあった機雷のスイッチが入ったことで爆発し、エンジェルやバターマンは負傷しつつも、改めて事件を解決させるのでした。

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』の感想

「犯人は一人じゃない!」というミステリーも踏まえたストーリーが見どころでしたね。ラストにかけての解決はスピーディーでありつつも、アクションは迫力満点。

エンジェルとバターマンが銃を撃つ際にいろいろな映画のオマージュがある演出や、同盟の人たちの容赦ない応戦の様子はハラハラしました。

高齢な人が多い同盟ですが、彼らが拳銃やショットガンを構える姿をたくさん見られる映画もなかなか無いかもしれません。

エンジェルが同盟の集会で真実を聞いたシーンでは「公共の利益のため」という割には殺した者たちを割と単純な理由で殺害していたのに驚きでした。

大根役者はシェークスピアの劇を汚したとして、また町の新聞記者は誤字が多くてゴシップ紙レベルだとされ、さらにはパブにたむろしていた10代の子供たちも・・・「“素晴らしい町”にすべく殺されていた」とは、映画の最初の展開からは考えられませんでしたね。

だからこそ面白いとも感じたのがこの映画です。

◆『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』が好きな人におすすめしたい作品

エドガー・ライト監督の読めない展開を楽しみたいなら、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』もおすすめ。サイモン・ペッグが出演する『ショーン・オブ・ザ・デッド』も良いですよ。

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』の見逃し動画配信サービスは

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』は2020年8月現在、以下の各動画配信サービスで配信されています。

動画配信サービス配信の有無
U-NEXT見放題
hulu×
Amazonプライム・ビデオレンタル 299円
FODプレミアム×
dTV×
NETFLIX見放題
TELASA見放題
YouTubeレンタル 400円+税(HD)
Google Playレンタル 400円+税(HD)

※情報は2020年8月14日現在のものです。料金には消費税が加算されます。
※レンタルとは、月会費とは別にそれを観る時に別途課金されるもので、各サービスにより2日間~7日間程度の視聴期間が設定されています。

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』の視聴はU-NEXT、NETFLIX、TELASAがおすすめですね。(文字のクリックで各サービスに飛びます)

また、以下のDVD宅配レンタルサービスでBD/DVDを借りて観ることもできます。(文字のクリックで各サービスに飛びます)

主な登場人物と作品概要

主な登場人物

  • ニコラス・エンジェル巡査部長(サイモン・ペグ、吹替:横島亘)
    本作の主人公。ロンドン首都警察の有能な刑事だったが、上司や仲間の嫉妬により田舎町サンフォードの警察に左遷される。
  • ダニー・バターマン警部補(ニック・フロスト、吹替:茶風林)
    サンフォード警察署の警察官。エンジェルとペアを組み町の治安にあたる。
  • フランク・バターマン署長(ジム・ブロードベント、吹替:西村知道)
    サンフォード警察署の署長でダニー・バターマンの父親。
  • サイモン・スキナー(ティモシー・ダルトン、吹替:土師孝也)
    町のスーパーの店主。町で起きるいろいろな事件に関係している・・?
  • ケネス警部(ビル・ナイ、吹替:野沢那智)
    ロンドン首都警察の警部。
  • アンディ・ワインライト刑事(パディ・コンシダイン、吹替:鈴木貴征)

作品概要

  • イギリス・アメリカ・フランス合作映画
  • 【監督】エドガー・ライト
  • 【脚本】エドガー・ライト、サイモン・ペグ
  • 【製作】ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン ほか
  • 【製作総指揮】ナターシャ・ワートン
  • 【出演者】サイモン・ペグ、ニック・フロストほか
  • 【音楽】デヴィッド・アーノルド
  • 【主題歌】スーパーグラス「コウト・バイ・ザ・ファズ」
  • 【製作会社】スタジオカナル、ワーキング・タイトル・フィルムズ ほか
  • 【配給】(英)ユニバーサル・ピクチャーズ(日本)ギャガ・コミュニケーションズ
  • 【公開】(英)2007年2月14日(日本)2008年7月5日
  • 【上映時間】121分
  • 【言語】英語
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