『アナベル 死霊博物館』のあらすじ結末・感想・見逃し動画配信先

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『アナベル 死霊博物館』は、2013年に脚本家のチャド・ヘイズとケイリー・W・ヘイズが始めた『死霊館シリーズ』の一つです。これは超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に遭遇した事件が元になっています。

その『死霊館シリーズ』の中でも特に人気なのが『アナベル』ですが、『アナベル 死霊博物館』はその三作品目、ウォーレン夫妻の娘のジュディがメインのストーリーです。

ホラーなデザインのアナベル人形と他にも様々なものたちが・・ 全員が無事に生き残れるのかにハラハラしつつ見ていけるこの映画の、あらすじや見どころを紹介しましょう。

[予告版動画はこちら]

目次

前半のあらすじ

ウォーレン夫妻が封印していたアナベル人形について報道があり、娘のジュディはそれにより学校でいじめを受けていました。

そんな彼女と仲が良かったのはシッターのメアリー。誕生日を前にしてメアリーはパーティーをしようと言い出し、そこには彼女の友人のダニエラの姿も…

ダニエラは半ば強引に連れてきてもらいつつも、ローラースケートをジュディにプレゼントして外で遊んでくるよう促すのです。

そうしてケーキが焼けるのを待つふりをして彼女は家探しを開始。写真立てを倒したことでカギを発見し、ウォーレン夫妻によって封印されていた呪いの品が保管されている部屋を見つけるのでした。

そこでアナベル人形がケース内で倒れてしまったことで直そうとしますが、焼けたケーキの呼び出し音が鳴ったことで急遽キッチンへ… アナベル人形を始めとした異変が始まります。
 

ジュディ役のマッケナ・グレイスの可愛い見た目に微笑ましくなりつつも、彼女と一緒に「何が起こるの?」という驚きの連続にハラハラしますね。描写の怖さよりも、びっくりするタイプのホラーが楽しめる作品だと思いました。

ダニエラについてですが、彼女がやって来た理由は実は事故で父親を亡くしていたから…自分のせいだとも思っていたことから「もう一度、父親と会いたい」と願い、ウォーレン夫妻のことを知って家探しをします。

これまでのシリーズよりソフト感じのストーリーなため、過去作品より万人向けと言えるでしょう。

あらすじ(後半と結末のネタバレ)

「アナベルはどこ?」とドアをたたく女の子が現れたり、ダニエラの亡き父の姿が見えたり、血にまみれたウェディングドレスがナイフと共に襲ってきたり…

ジュディとメアリー、ダニエラが怯える中、協力してアナベル人形を捕まえてケースに戻すのに成功します。

後日、誕生日パーティーが行われてそこでダニエラの望みを叶えるため、ジュディの母が霊能力でダニエラの父と交信することで喜びました。

感想やホラー要素について

メアリーに好意を抱いていたボブが家を訪問し、ブラックドックらしき影に追われるのもドキドキしましたね。また、保管庫にあった様々な呪いの品が動き出すのも見どころでしょう。

日本の甲冑が動いたり、サルのおもちゃは楽器を鳴らす…そんな中、テレビは未来を映しその映像は彼女たちが襲われるものであるため恐怖を煽ります。

あとは、みんなが遊ぼうとしていた手探りゲームで使う箱から、4本の手が伸びてきて掴んできたりもして、アナベル人形がそういった怪異を呼び寄せるキッカケになっていたと思うと、とても恐ろしいですね。再び封印が解かれないことを祈ります…

そんなアナベル人形をどうやってウォーレン夫妻が封印できたのか?これまでの活躍を見がてら、過去の2作品もご覧になるのもおすすめですよ。
 

作品概要と主な登場人物紹介

作品概要

  • アメリカ映画
  • 【監督・脚本】ゲイリー・ドーベルマン
  • 【原案】ゲイリー・ドーベルマン、ジェームズ・ワン
  • 【製作総指揮】マイケル・クリア
  • 【音楽】ジョセフ・ビシャラ
  • 【製作会社】ニュー・ライン・シネマ、ザ・サフラン・カンパニー、アトミック・モンスター・プロダクションズ
  • 【配給】ワーナー・ブラザース映画
  • 【公開日】(米)2019年6月28日(日本)2019年9月20日
  • 【上映時間】106分

主な登場人物

  • ジュディ・ウォーレン(マッケナ・グレイス)
    ウォーレン夫妻の娘で2人のベビーシッターとともに、呪われたアナベル人形の標的となる。
  • エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)
    ジュディの父で超常現象研究家。妻やゴードン神父とともに、アナベル人形の悪魔祓いを行う。
  • ロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)
    ジュディの母で超常現象研究家。アナベルの強力な呪いと戦う。
  • メアリー・エレン(マディソン・アイズマン)
    自らの身も危なくなりながら戦う女性。
  • ダニエラ(ケイティ・サリフ)
  • トーマス(スティーヴン・ブラックハート)
  • ゴードン神父(スティーヴ・コールター)

『アナベル 死霊博物館』の口コミ

『アナベル 死霊博物館』の見逃し動画配信サービスは

こちらは現在映画公開中のため、見逃し動画配信サイトの情報はありません。見逃し動画配信サイトが発表されましたら最新情報を更新します。
ここでは関連した映画として、前々作『アナベル 死霊館の人形 (2014年)』と前作『アナベル 死霊人形の誕生 (2017年)』の配信情報を記載しておきます。
こちらも併せて観ると、アナベルの世界をさらに楽しめますよ。

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(情報は2019年10月28日現在のものです。料金には消費税を含んでいます。)
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