『ヘルボーイ(2019年版)』のあらすじ・見どころ結末・見逃し動画配信先

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2004年に公開された『ヘルボーイ』が再び映画館に帰ってきた!

9月27日に公開された今作はホラー描写・ゴア描写もパワーアップした演出が多く、悪魔の子の行方がどうなるのかというストーリーに目が離せません。

また、敵となる血の女王(ブラッドクイーン)ニムエの役をミラ・ジョボビッチが務め、その美しさとクールさも見どころですよ。それではあらすじから紹介していきましょう。

[予告版動画はこちら]

目次

前半のあらすじ

超常現象調査防衛局(B.P.R.D.)に所属するヘルボーイは仲間を探しに来た先で、暴走する仲間を助けられずに死なせてしまい落ち込んでいる様子…

彼の見た目は「悪魔の子」と呼ばれるに相応しい、真っ赤な身体と折れた角の跡が仰々しい顔をしていました。

次の任務で3頭の巨人を倒しに向かいますが、ヘルボーイを脅威とみなす仲間に殺されそうに…

彼らはヘルボーイの育ての親と彼との出会いを暴露しつつ追い詰めるのですが、そこに巨人が襲ってきて全滅。ヘルボーイはなんとか巨人たちを倒し、父の元に帰ります。

そんな折、アーサー王によって封印された血の女王の目覚めようとし、ヘルボーイには更なる危機が迫っていました…
 

ヘルボーイ役のデヴィッド・ハーバーの迫力が特にスゴイ!大柄な見た目でゴツイ右腕を携えるその姿は威圧感たっぷり。でも、ちょっと可愛い内面も持っているのは見どころですよ。

そんな彼がロックのBGMと共に戦うシーンがカッコよく、最初の巨人たちとの戦闘から盛り上がりましたね。

2004年にギレルモ・デル・トロ監督により制作された『ヘルボーイ』とはストーリーも演出も違うため、どちらも見比べてみるとより楽しめますよ。

特に今作はグロテスクでバイオレンス、容赦が無い描写の連続にハラハラすることでしょう。

あらすじ(後半と結末のネタバレ)

血の女王は5つのパーツに分けられて封印されていて、それを集めている輩がいると知ったヘルボーイは調査に出ます。

その先で前に助けた霊媒能力を持つアリスと再会し、他にもベン・ダイミョウ少佐の協力を得ますが、血の女王が復活してしまったこと人々に危機が…

そして彼女はヘルボーイがアーサー王の血筋であることを知っており、エクスカリバーを持って真の姿を取り戻させて仲間にしようと目論んでいたのです。

ヘルボーイは父が殺されたことでエクスカリバーを手に取り、我を失いそうになりますがアリスが亡き父の霊を呼んで彼に呼びかけさせることで何とか元に戻します。

ヘルボーイはそのまま血の女王の首を跳ねて倒し、アリスやダイミョウ少佐と共に別の調査を始めるのでした。

モンスターや血の女王の凄さ(感想)

ガーゴイルやイノシシの姿のモンスターに変身するキャラクターがいる中で、ダイミョウ少佐は怒りと痛みで豹の姿に変身!その姿と動きがカッコイイのが後半の見どころの一つでしょう。

また、エクスカリバーを持ったヘルボーイが炎をまとって2本の角を生やすシーンもワクワクしつつ、血の女王の思うがままになってしまうのではというハラハラがありました。

血の女王が昔、倒された時と同じように首を跳ねられ、それでも死なない彼女をミラ・ジョボビッチが演じるのですが、首だけでも気迫が伝わり、美しさもある姿は印象的でしたね。

一方で、冷酷に殺していくその姿もとてもクールでした。

続編のありそうな終わり方だったので、またヘルボーイたちが見られることに期待です。

今作について気になった点

2004年の『ヘルボーイ』との見どころの違い

作品概要と主な登場人物紹介

作品概要

  • アメリカ映画
  • 【監督・脚本】ギレルモ・デル・トロ
  • 【原作】マイク・ミニョーラ
  • 【製作】ローレンス・ゴードン、マイク・リチャードソン、ロイド・レヴィン
  • 【製作総指揮】パトリック・J・パーマー
  • 【音楽】マルコ・ベルトラミ
  • 【制作会社】ローレンス・ゴードン・プロダクションズ、レヴォリューション・スタジオズ
  • 【配給】コロンビア映画、UIP
  • 【公開日】(米)2004年4月2日(日本)004年10月1日
  • 【上映時間】122分
  • 【言語】英語/日本語吹替

主な登場人物

  • ヘルボーイ(ロン・パールマン 吹替:谷口節)
    本作の主人公で身長2mを超える悪魔。真紅色の体と頭には切った角のつけ根がある。ラスプーチンが長時間魔界への入り口を開けていたことでヘルボーイは地上に現れることになり、後に超常現象調査防衛局(BRPD)の一員として超自然的な存在と戦うことになる。
  • トレヴァー・ブルーム・ブルッテンホルム教授(ジョン・ハート 吹替:山野史人)
    超常現象調査防衛局(BRPD)のリーダーで、ヘルボーイを小さい頃から育てた「育ての親」。ヘルボーイにとって良きアドバイザーでもある。
  • エリザベス・シャーマン(セルマ・ブレア 吹替:本田貴子)
    心に念じることで強烈な火を放つ「念動発火」の力を持つ女性。ヘルボーイから好意を寄せられ、自らもヘルボーイを好きになっていく。
  • エイブ・サピエン:(ダグ・ジョーンズ 吹替:てらそままさき)
    青い体の半魚人。物に宿る「残留思念」を読み取る能力がある。ヘルボーイとは親しい仲。
  • ジョン・マイヤーズ(ルパート・エヴァンス 吹替:置鮎龍太郎)
    ヘルボーイのお目付け役にと、育ての親・ブルッテンホルム教授が選んだFBIの新人捜査官。
  • トム・マニング(ジェフリー・タンバー 吹替:岩崎ひろし)
    FBIの局長であり、超常現象調査防衛局(BRPD)の関係者。
  • グリゴリ・エフェモビッチ・ラスプーチン(カレル・ローデン 吹替:谷昌樹)
    帝政ロシアのロマノフ王朝に取り入って暗躍した「怪僧」。数十年後の現代に呼び戻されて、ヘルボーイを使って世界の破滅を企む。
  • イルザ・ハウプシュタイン(ビディー・ホドソン)
    ナチスの女性将校。ラスプーチンを呼び寄せると共に、彼から永遠の若さを与えらている。

『ヘルボーイ(2019年版)』の口コミ

ヘルボーイ
大好き✨旦那と無邪気に楽しんだ?ダークで血生臭く暴力的でありながらぼやきつつも敵に立ち向かうお喋りで友情に篤いヘルボーイはユーモアに満ちた愛すべき存在✨ミラ、セクシーダイミョウ(ダニエル・デイ・キム)、サッシャ・レインも魅力的!デヴィッド・ハーバーの声、体格はぴったり pic.twitter.com/KiRHN4FZ94

— どらみ (@dorami0420) November 12, 2019

ヘルボーイ観てきました!!(≧▽≦)
暗喩的主題なのかな?と思った事が2つあって………
1:人は生まれ持った先天的要素よりも、後天的に経験や学習した要素に従属するのではないか。
2:人は助けた相手に助けられる事になる、相互扶助が大切なのではないか。
なかなか考えさせられるな…と思いました。 pic.twitter.com/Q14dSj0dFQ

— ぐわたらば (@ck9PS9p6A5gqReh) November 7, 2019

ヘルボーイ観てきた!めっちゃわたしの好みでした。おもしろかった!R15+になるのが頷けるほどグロだったが、ヘルボーイのおちゃめなところがグロを半減させてくれた。ヘルボーイかわいい。字幕がパパなのがかわいい。お父さんへの態度がティーンエイジャーの男子なのかわいい

— 涼音 (@suzune6121216) November 14, 2019

『ヘルボーイ(2019年版)』の見逃し動画配信サービスは

『ヘルボーイ』は現在映画公開中のため、見逃し動画配信サイトの情報はありません。
見逃し動画配信サイトが発表されましたら最新情報を更新します。

代わりに、同名シリーズの『ヘルボーイ〈2004年公開版〉』と『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(2008年公開)の配信サイトを書いておきます。こちらも併せて観るとさらに楽しめますよ。

動画配信サービスヘルボーイ〈2004年公開版〉ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
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※情報は2019年11月15日現在のものです。料金には消費税を含んでいます。
※レンタルとは、月会費とは別にそれを見る時に別途課金されるもので、各サービスにより2日間〜3日間程度の視聴期間が設定されています。

【ご注意】この記事の内容および配信情報は2019年11月15日時点のものです。その後、内容の変更や、配信が終了していたり見放題が終了している可能性がございます。現在の配信状況はサービス各社の公式サイトもしくはアプリをご確認ください。


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