『ブラック・ウィドウ』のあらすじ・見どころ・結末と観た感想は

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2021年7月8日に公開された『ブラック・ウィドウ』は女スパイ・ナターシャが、所属していた組織S.H.I.E.L.D.を抜けて、組織に挑むことになる映画です。私も早速観てきました!

激しいアクションとスパイならではの苦しみとの戦いなどが見どころで、「アベンジャーズ」シリーズを見ている人も注目したくなる作品ですよ。

それでは、ナターシャの家族やレッド・ルームと支配者などの見どころや感想と、あらすじ結末を紹介します。

[予告版動画はこちら]
https://youtu.be/-9eu6kPR5yw

目次

『ブラック・ウィドウ』前半のあらすじ

主人公・ナターシャは、妹のエレーナそして両親と4人で暮らしていました。

ある日、シールド(S.H.I.E.L.D.)に追われた父は、用意していた自家用飛行機に家族を乗せてキューバへ。

そしてナターシャと妹のエレーナは、秘密裏に女スパイを育てる施設「レッド・ルーム」に預けられてしまいます。

それから二十年以上が経過し、アベンジャーズの一員となったナターシャは世界を救う一方でソコヴィア協定の違反者として追われていました。

そのため、独りで過ごしていましたが、ブダペストから荷物を受け取ったことをキッカケにタスク・マスターに狙われることに…送り主がエレーナだとわかって彼女の元に向かいます。

エレーナはこれまでずっと自分を洗脳してきたレッド・ルームを潰そうとしていると知ってナターシャは協力を決意。姉妹はタスク・マスターに狙われつつも、レッド・ルームの場所を突き止めるため両親を頼りにすることになりました。

あらすじ(後半と結末のネタバレ)

父・アレクセイは刑務所に収容されていたため、姉妹は脱獄を手伝い、3人は母・メリーナの元へ。学者として一人で暮らしていたメリーナの家で久々の家族の再会を果たします。

昔話などが盛り上がる中、ナターシャは「偽りの家族を3年演じていただけ」と言い出し、エレーナは家族を本物だと思っていたため涙を流すのです。

そして、メリーナはレッド・ルームに通報していたことで姉妹たちは捕えられ、空中にある基地へ連れて行かれました。

メリーナに変装していたナターシャは、施設の支配者であるドレイコフと対峙し、操られている女性たちを解放すべく動きます。

エレーナは洗脳を解くガスを使ってピンチになっていたナターシャを助け、メリーナはレッド・ルームのエンジンを停止。
アレクセイはタスク・マスターの足止めをすることで施設の破壊に導きました。

レッド・ルームを壊滅させてナターシャたち一家は無事に地上に着いて、それぞれの道を歩むのです。

『ブラック・ウィドウ』を観た感想

最初は “スパイの養成所であるレッドルームで育つ女の子たち” というエピソードがダークな雰囲気がしてハラハラしましたね。

そして、ナターシャはシールドに入る際にドレイコフごとレッド・ルームを爆発させたハズだと思っていただけに、壊滅していないことに驚いたと思います。

しかも、洗脳によりエレーナがずっと操られていたと知ってショックでしょうね… そうした思いもあって家族と共に組織の壊滅をしようとする展開が熱かったです。

家族が語り合うシーンは笑いと感動のバランスが良く、ナターシャの人生の一つの集大成というようなストーリーが良かったと思える作品でした。

◆映画『ブラック・ウィドウ』が好きな人におすすめしたい作品

ナターシャは『アベンジャーズ』シリーズで活躍しているのでどれもオススメ!

その中でもソコヴィア協定の関連の話との兼ね合いで『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』、今作のエンドロールのワンシーンと繋がる『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』も必見ですよ。

 

ピーター・デイヴィッド、カルロス・ヴィラ著、小池顕久訳による『ブラック・ウィドウ』の解説本(小学館集英社プロダクション刊)。映画の前日譚、レッドガーディアン、タスクマスターの初登場エピソード、ナターシャの過去などが掲載されていて、映画がより楽しめます!

『ブラック・ウィドウ』の見逃し動画配信サービスは

こちらは現在映画公開中のため、見逃し配信サイトの情報はありません。将来配信サ−ビスが始まりましたら最新情報を更新いたします。

主な登場人物と作品概要

主な登場人物

  • ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン 吹替:米倉涼子)
    本作の主人公で最強の女スパイ。元S.H.I.E.L.D.のエージェント。
  • エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー 吹替:田村睦心)
    ナターシャの妹で、レッドルームにて訓練を受けた暗殺者。
  • アレクセイ・ショスタコフ (デヴィッド・ハーバー 吹替:大塚明夫)
    ナターシャとエレーナの父親にして、ロシアのスーパーソルジャー。
  • メリーナ・ヴォストコフ(レイチェル・ワイズ 吹替:田中敦子)
    ナターシャとエレーナの母親であり、レッドルームで訓練を受けたソルジャー。

作品概要

  • アメリカ映画
  • 【監督】ケイト・ショートランド
  • 【脚本】エリック・ピアソン
  • 【原案】ジャック・シェイファー ほか
  • 【原作】スタン・リー、ドン・リコ ほか
  • 【製作総指揮】ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ ほか
  • 【音楽】ローン・バルフ
  • 【製作会社】マーベル・スタジオ
  • 【配給】(米)ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ(日本)ウォルト・ディズニー・ジャパン
  • 【公開】(日本)2021年7月8日(米)2021年7月9日
  • 【上映時間】133分
  • 【言語】英語

 

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