ジャニーズの映画で小説原作のものを大特集!見て読んで面白い14作品!

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岡田准一、長瀬智也、二宮和也といったジャニーズのメンバー(&元メンバー)が出演する映画は多いのですが、この記事ではその中でも特に「小説が原作の実写映画」で、おもしろい作品をご紹介します。

中でも今回はヒューマンドラマやサスペンス(ミステリー)が魅力のものをセレクトしました。

ジャニーズのかっこよさとストーリーの感動やハラハラドキドキ感がたまりません!是非、小説と映画を共に見てみてくださいね。

それではジャニーズに所属する(&していた)10人の映画を合計14作品ご紹介します!

目次

岡田准一(V6)

『海賊とよばれた男』

百田尚樹による歴史経済小説を実写映画化した作品です。出光興産を創業した出光氏をモデルにした主人公を演じるのが岡田准一であり、堂々たる風格が見どころですね。彼が石油の重要性を見極めて海外から輸入をしようとしていくのが主なストーリー。しかし、その道は険しく、あの手この手で作戦を考えるのがおもしろいですね。困難の中でも仲間や家族に支えられる主人公を最後まで見守りたくなる映画です。

原作本はこれ

『散り椿』


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葉室麟による時代小説を映画化し、享保15年のできごとを描いた時代劇です。主人公を演じる岡田准一は亡き妻の願いのために生き、とある人物を助けようとするストーリーが描かれます。岡田准一の剣による殺陣のシーンが見どころであり、険しい表情を浮かべる彼の演技にも引き込まれますよ。時代劇や剣技を見るのが好きな方にオススメです。

原作本はこれ

『図書館戦争』

有川浩の小説を岡田准一主演で実写映画化した作品です。国がメディアや本を検閲する世界で図書隊が本を守るために戦うというストーリー。
鬼教官である堂上(岡田准一)の厳しい面持ちと、時に部下に優しく接する姿が魅力ですね。彼の過去も気になりつつ、隊員たちが武装して戦う姿に息をのむことでしょう。
続編の『図書館戦争 THE LAST MISSION』もさらに緊迫する戦いが繰り広げられるためオススメですよ。

原作本はこれ

木村拓哉(元SMAP)

『マスカレード・ホテル』

東野圭吾の小説シリーズを木村拓哉主演で実写映画化した作品です。刑事によるミステリードラマが繰り広げられ、連続殺人犯を捕えられるのかが気になっていくストーリー。潜入捜査をする新田(木村拓哉)がホテルマンとして過ごす際の強面な様子や、徐々に打ち解けていく様子などが見どころですね。事件の展開も驚くこと間違いなしであり、フロントが魅力的なホテル内の出来事に引き込まれていくことでしょう。ミステリーや刑事ものの映画が好きな人にオススメです。

原作本はこれ

草彅剛(元SMAP)

『黄泉がえり』


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梶尾真治の小説の実写映画です。死者が蘇って描かれるヒューマンドラマは切なさと感動的な展開が待っていますよ。九州の阿蘇地方に調査に赴いた川田(草彅剛)が、亡くなった者が蘇る理由を探っていくのが主なストーリー。蘇った者が限られた時間でどう過ごすのか、そして川田にとっても驚くべきことが…最後まで見逃せないタイプの作品です。

草彅剛の真剣な姿、悩んでいる姿が印象的で、叫んだりする際の感情的なシーンも見どころですよ。「彼らはどうなるのだろう?」と思いながら見ていける映画です。

原作本はこれ

長瀬智也(TOKIO/2021年3月退所予定)

『空飛ぶタイヤ』

池井戸潤のベストセラー小説を実写映画化し、大企業のリコールをテーマにした作品です。会社や組織におけるダークな面にハラハラしつつ、最後まで分からない展開が見どころ。赤松(長瀬智也)の心情が伝わってくるのが魅力ですね。会社と社員をテーマにした映画が好きな方にオススメです。

原作本はこれ

二宮和也(嵐)

『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』


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「料理の鉄人」を手がけた演出家である田中経一のデビュー小説が実写映画化!満州国を訪れた料理人が作り上げたレシピを再現しようと佐々木(二宮和也)が各地で情報を集めていくストーリーは目が離せません。
彼の冷たい雰囲気のある演技が際立ち、美味しそうな料理が並ぶのも見どころですね。レシピに隠された秘密が徐々に明かされていき、驚きの結末が…是非、最後まで見届けてください。

原作本はこれ

『プラチナデータ』

東野圭吾によるサスペンス小説の実写映画です。国民のDNAデータ=プラチナデータを利用しようとする政府、追われる身となる神楽(二宮和也)の逃走劇が繰り広げられます。彼の苦悩を演じる二宮和也の演技に引き込まれますよ。なぜ神楽が追われるのか、そして逃走劇の末に追い詰められていく展開はハラハラの連続!神楽についての意外な事実と共に、サスペンスドラマを楽しみたい方にオススメです。

原作本はこれ

大野智(嵐)

『忍びの国』


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和田竜による小説の実写映画であり、戦国時代における逆転劇を描きます。侍と忍びのアクションが見ものであり、それぞれの生き様が魅力ですね。エンタテインメントとしても楽しめる時代ものの映画ですよ。

原作本はこれ

櫻井翔(嵐)

『神様のカルテ』

夏川草介による小説シリーズの実写映画です。医師が描いていくヒューマンドラマが見どころで、成長を見守りたくなる作品ですね。そうした雰囲気を良く表すのが櫻井翔の魅力でしょう。医療現場のリアルさ、温かいストーリーに注目です。

原作本はこれ

亀梨和也(KAT-TUN)

『美しい星』

三島由紀夫のSF小説を実写映画化し、宇宙人と地球をテーマにしたストーリーは独特な雰囲気があります。リリー・フランキーや亀梨和也が出演し、それぞれが火星人と水星人であると目覚めていく展開、そして地球の環境を危惧してメッセージを贈ろうとする姿が見どころとなりますよ。亀梨和也の意を決した雰囲気が印象深い作品です。

原作本はこれ

『ジョーカー・ゲーム』

柳広司の小説を実写映画化したスパイものの作品です。天才スパイを演じる亀梨和也に引き付けられつつ、謎が深まるストーリーにハラハラさせられますね。アクションにも注目ですよ。

原作本はこれ

横山裕(関ジャニ∞)

『破門 ふたりのヤクビョーガミ』


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黒川博行の直木賞受賞作である小説を実写映画化した作品です。佐々木蔵之介と横山裕の共演によって描かれるヤクザを題材にしたストーリーは、緊張感があるのが見どころ。一人の男を追って他の組との争いにも発展していき、容赦ないアクションにはハラハラするでしょう。

佐々木蔵之介のインテリなヤクザ風の見た目、横山裕の頼りない雰囲気のする演技がピッタリなのにも注目です。ヤクザと人情、そしてアクション映画が好きな方にオススメ。

原作本はこれ

大倉忠義(関ジャニ∞)

『疾風ロンド』

東野圭吾の小説を実写化し、阿部寛と大倉忠義が出演するサスペンス映画です。研究者が盗まれた生物兵器を探しにスキー場に行って探し回るストーリーは謎解き要素もあっておもしろい!驚きの展開が待っているため目が離せませんね。

スキー場のパトロール隊員役である大倉忠義が颯爽と滑るシーンや頼もしいのが見どころでしょう。一方、阿部寛が危なげにスキーをする姿やウソをつくシーンにも注目です。
雪山とスキーを舞台にしているためそうした景色を楽しみたい人、ミステリーが好きな人にオススメです。

原作本はこれ

かつて角川映画のキャッチフレーズで、「読んでから見るか、見てから読むか」というのがありましたが、原作本のある映画は両方を見れば(読めば)より楽しめますね。
スクリーンや配信動画で大好きなジャニーズメンバーの活躍が見られるのも嬉しいものです。
ぜひ楽しんでください!

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