『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のあらすじ結末・感想・見逃し動画配信先

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12月13日に公開された『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は前作より獰猛な動物、強敵と戦う映画!ゲーム内のキャラクターを演じる役者がスゴイと思える中、数々の困難を打ち破って冒険を繰り広げるアクションが楽しめますよ。それではあらすじと見どころを紹介していましょう。

目次

前半のあらすじ

テレビゲームの「ジュマンジ」の世界に入り込んでしまった4人の学生。

ゲームをクリアしたことで現実に戻り、それぞれ充実した日々を送っていました… と、思いきや、スペンサーだけはゲームのキャラクターであるブレイブ・ストーン博士にもう一度なりたいと願い、ジュマンジを再び起動させてしまいます。

彼を心配したマーサ、フリッジ、ベバリーの3人はスペンサーの家に行き、起動されていたゲームを見てスペンサーを追うことを決意。再び危険なジャングルからゲームクリアを目指すのですが…なんと、家にいたスペンサーの祖父エディと旧友マイロも巻き込まれていたのでした。

高齢の2人のおじいさんたちと共に、スペンサーを見つけてボスから宝石を奪い返せるのでしょうか?

[予告版動画はこちら]

ゲーム内では別のキャラクターとなる設定が面白い『ジュマンジ/ネクスト・レベル』!

マーサは女戦士、フリッジは地図係のポッチャリひげ男、マイロは動物学者…そしてエディはブレイブ・ストーン博士となって暴れます。その博士を演じるドウェイン・ジョンソンの特技「キメ顔」がエディのように表現されるのが見どころでしょう。

前作では頼もしいブレイブ・ストーン博士でしたが、どういった演技の違いがあるのか見比べるのも楽しいですよ。

あらすじ(後半と結末のネタバレ)

ダチョウに追われて砂漠を越え、その先の街でスペンサーを発見。彼はミンという盗賊のキャラクターになっていました。

ボスを追って城へ向かう途中、数々のピンチを乗り越えつつ、3つしか無いライフがそれぞれ1つだけになってボスの元へ。

ボスには弱点である入手したベリーを使って何とか倒し、宝石を取り戻して一同は「ジュマンジ!」と叫ぶことでゲームから解放されるのでした。

感想~成長物語や役者の演技~

スペンサーの成長再び

スペンサーは器用だけど戦い向きでは無く、花粉が弱点というミンになったことで「現実と変わらないじゃないか…」と落ち込む前半…

しかし、ブレイブ・ストーン博士に変わった彼は強さと勇ましさを取り戻し、ボスとの戦いに苦戦しつつも弱点のベリーを投げつけることで一気に形勢逆転!
飛行船で逃げようとするボスを追って空から落ちそうになる姿も含めてハラハラさせてくれましたね。

ミンを演じるオークワフィナの演技も目を見張る!

前半はスペンサーがミンのキャラクターだったことで、自信の無さげな言動をしていました。
そして、後半は高齢のエディがミンに!

ガサツな物言いから腰を少し曲げたような姿勢、表情までも表現していて、現実のエディの特徴を活かしていたので見ている側にとって分かりやすかったです。そんなミンを演じ分けるオークワフィナの技量に驚かされましたね。

◆この映画が好きな人におすすめしたい作品

初代『ジュマンジ』から見ていくのもおすすめですが、ドウェイン・ジョンソンが同じようにコメディとアクションを楽しめる『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』も良いでしょう。
他にも、今作で活躍したオークワフィナの違ったキャラクターを楽しめる『オーシャンズ8』もおすすめですよ。


この記事の情報は2020年1月17日時点のものです。その後変更されている可能性がございますがご了承ください。


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